36:富士見三景の一つ旧御坂

旧御坂峠からの富士山の様子です。 写真は最近のものではありませんが、ここからの富士山の眺めはなかなかのもので ここ旧御坂峠の天下茶屋前は富士見三景のひとつにもあげられています。 御坂峠、富士河口湖側にある天下茶屋には太宰治も執筆活動のため滞在したことが知られており、紅葉の時期などは特に混み合いますので注意が必要です。 鎌倉往還御坂路のルートで、御坂というの名は日本武尊が東国遠征の際に越えたことが由来とされており、交通の要衝であったということもあって、城が造られていたことがわかっていますが、その御坂城は日本で最も高地にあった城になるそうです
旧道であるため、道路もそれほど広くなくとくに笛吹市側は長く曲がりくねっているので少々走りにくいですが、それでもツーリングやドライブを楽しむ方がいますので走行する際にはご注意下さい。

35:はじめての西沢渓谷

西沢渓谷。山梨に住んでいれば名前はよく聞くもののこれまで一度も訪れたことはなく 機会があればいつかは行ってみたいなと思っていました。 そんなところが多すぎですね、私。 しかしながら富士山と一緒で、地元にあるからいつでもいけるという思いから足を伸ばすこともなく、 山登りをかじるようになってからはどうせハイキングコースだろうという思いがありました。 ちょうど話の流れで山梨や東京の友人知人で行きたいという話になったので この機会を逃す手はないと思い行って来ました。 歩行距離は10kmほどでそれほど標高差もなく、 東京からくるメンバーの方が多かったので登り始めが11時という有様です。 道の駅みとみの北側に登山者用の広い駐車場があります。 砂利ですがとなりの道の駅の駐車場と同じぐらいはありましょうか。 新緑の季節ではありますが、駐車場にはそれほど車も停まっておりません。 ただ秋の紅葉の季節にはその広い駐車場もいっぱいになるとか。 皆さん好きなんですね。 11:00 道の駅みとみ駐車場 出発 ですが300m程進んでさっそくその先にある公衆トイレで用を足します。 100m程先には売店もありますのでそこにもトイレがあったかもしれません。 山でのトイレは貴重なので行ける時に行くようにしましょう。 11:27 ネトリ橋 ちなみに西沢渓谷は道が細いところもあるのでネトリ橋から一方通行のようになっており 復路で橋を渡ると1周する感じとなります。 ここにトイレがありますがその先は不動滝上展望台のところにある小さなトイレしかありませんので スタート地点かここで行っておくべきかと思います。 11:42 二俣吊橋 いくつもの橋がありますがこの吊り橋が一番揺れるかもしれません。
この吊橋から右側を見ると山梨百名山のひとつでもある鶏冠山(2115m)があります。 その名の通りなかなかの鶏冠っぷりです。 スリリングな岩場もあるようなので登ってみたいなあと思っている山のひとつです。 天気に恵まれとても綺麗な青空です。 12:00 魚留滝 12:06 三重の滝 滝も多くなってきてマイナスイオンバリバリです。 このあたりは落石注意と足元注意が同時にあったりします。 ときどき西沢渓谷での死亡事故などを聞くことがあり、正直なんで西沢渓谷で?と思っておりましたが、 確かに不注意で滑落などすると死んでしまうこともある感じです。 特に往路は渓谷沿いですので濡れていたり足場が悪かったりと注意が必要です。 12:10 昼食 少し先の川縁の岩場で昼食にしました。 本当は折り返しである不動滝上展望台のあたりでと思っていましたが スタートが遅れたこともあり手頃な開けた場所で昼食としました。 ここでなんと購入したおにぎりを車に置き忘れるというあってはならないミス。 幸いカップヌードルは家から持ってきてザックの中に入っていたのでこれで凌ぎます。 気が緩んでいますね。 12:40 出発 この先ぐらいから登りも出始めます。 あまり滝を眺めていると足を滑らすことになりますので鑑賞や撮影等は止まって見て、 歩くときには足元に集中しましょう。意外とできないのですが。
30分程歩くと西沢渓谷といえばという七ツ釜五段の滝が見え始めます。 右の写真がその滝です。 この滝の先からはまた登りも長くなり始めます。 13:41 不動滝上展望台 この直前はこれまでより多少急で長い階段上の上りになります。それを登りきれば上では多くの人が休んでいます。 ここには公衆トイレがありますが、小さなトイレなので極力行かずに済むのが望ましいです。 またこの場所は黒金山への登山道入口にもなっており、別の方にはトロッコの廃軌道が残っていますがもちろんそちらは整備されていません。
迷惑をかけるわけにも行きませんので皆の休憩中に駆け足で行って来ましたが軌道は崩れ落ちている箇所が多く、300m程進んで引き返してきました。 現在は通行不能とありますのでご自身の責任にてご判断下さい。 三塩軌道というようで、その先にはかなりスリリングな道が続くようです。 ここからの復路は川沿いでもなく傾斜も少ない元のトロッコ軌道を利用したハイキング道になります。 対岸の上方にある鶏冠山をみたり、昔、人が落ちて大怪我をしたというような沢をいくつも渡り(橋)ます。 こちら側のほうがどうしても山の北斜面になりますので日影が多くなると思います。 春や秋などはとくに、時間帯や天候によってかなり寒く感じると思いますので気温の変化に注意して下さい。
こんな感じでトロッコが走ってたよーって。 15:00 ネトリ橋着 写真をとったりメンバーを待ったりなんやかんやとしましたが3時間半で周回してきました。 15:20 西沢大橋公衆トイレ着 その後近くのこんにゃくのお店なんかに寄って甘いもの食べたりして16時に下りました。 当日は団体のツアー客もいたので比較的混雑していたのかもしれません。 初めての西沢渓谷でしたが川や滝の清涼感に岩場のちょっとしたスリリングさ、トロッコ軌道など見所は多いかと思います。渓谷なので見晴らしといった点は厳しいですが、その分多くの滝があります。 歩く際は最低でも運動靴、できれば滑りやすいのでトレッキングシューズ以上がいいでしょう。