梅雨に入りましたが台風が日本列島を直撃したりで梅雨らしいのか梅雨らしくないのか、
そんな天気が続いています。
しかしながらうだるような暑さがあるわけでもなく、それほどジメジメとした日になるわけでもなく、
どちらかと言えば比較的過ごしやすい梅雨といった感じもします。
丁度この時期といいますと、
山梨県では南部町にありますうつぶな公園にありますあじさいが見頃を迎えます。

そんなわけで毎年気にはなっていたのですが、実際に訪れたことはなかったので、
先日、6/23(土)に南部町うつぶな公園まで行って参りました。
天気はあいにくどんよりとした曇り空です。
そんな空模様ながらあじさいなのが救いです。
あまりしっかりアナウンスがされていなかったので、
当日は公園まで車の乗り入れができないことを知りませんでした。
その代わりに役場からは無料のシャトルバスが走っていました。
ちょうどお昼前だったということもあり、私はうつぶな公園に訪れる前に
南部町役場前にある富士宮やきそばのお店こばやしに立ち寄り昼食としたので、
役場からの無料シャトルバスに気がついて乗ることができたのですが、
現地についてから停められない旨を伝えられ引き返す老夫婦の姿もありました。
また、期間中だけだと思いますが、入場料としてひとり300円の料金を徴収されました。
もちろんこれだけの公園のあじさいを管理するのは大変だと思いますので構わないのですが、
これについてもあまりしっかりアナウンスがされていない印象を受けました。
当日は太鼓などのイベントなどを公園内で行なっていたようですが、
お昼時だからか丁度何もやっていない状態にあたってしまい、
結構さらさらっとみて公園を後にしてしまいました。
あじさいは枯れても花が落ちないので遠目でみると長持ちするのかもしれませんが、
近くで見れば枯れていることもわかるわけで、
実際いつが見頃なんだろうという印象でした。
枯れているのもありましたし、まだこれから咲くのもありました。
もう少しバランスを考えて彩りなどを工夫するといいかなとは思いました。
有料の割にはいろいろな面においてもう少し工夫があってもいいのかなといった感じの公園でした。
見頃がもう少しはっきりすれば印象もまた全然違うかもしれませんね。