師走の山登りは今回もやはり富士山目当てで鬼ヶ岳・王岳

chizroid_map (1) ここ最近はどうしても空気が冷えてきて富士山が綺麗に見えるということもあって、 富士山周辺の山に登っています。
今回は以前の毛無山~十二ヶ岳~節刀ヶ岳~鬼ヶ岳の際に根場に下山したときのコースを逆に登り、 鬼ヶ岳を経由して王岳を目指します。 上記が今回のコースになります。 当日は友人と二人で登ったのですが、なんとトレッキングシューズを家に忘れてきたことに気が付きました。装備ができていない時には勇気を持って撤退する。案外そいうことはできないものですね。結局スニーカーで山に登りましたが、靴底は薄く常に足つぼマッサージを受けているような感じでしたし、鬼ヶ岳山頂では雪もあったりしてぬかるんでいるところも多く、滑ったり軽く足を捻ったりしました。 私の履くトレッキングシューズは、初めて山に登るとき、とりあえずで購入した数千円の安物ですが、こんなものでもスニーカーなどとは雲泥の差があります。 それが壊れたら次はもっといいやつを購入しようなどと思っていますが、いいやつを履いたことがないからか壊れる前に履き替えたいと思うほどではなかったりします。 個人的には、くるぶしまで隠れてそれなりの防水性能があり、そこそこ靴底が堅ければOKかなといった感じです。
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当日は08時07分に西湖湖畔駐車場(根場)を出発しました。 場所は右側のピンのところになります。 なお、いやしの里根場の駐車場も以前は有料でしたが無料となりましたし、なにより広いのでおすすめです。 左側のピンの位置がそうです。 今回のルートですと丁度いやしの里の駐車場のところに川沿いに下りてきます。
いつもに比べたら靴が運動靴であるのと友人と一緒なのとで遅いペースです。 それでも雪頭ヶ岳には09時57分到着です。 しかしながらあまりお天気が良くなく富士山は雲の中。雪頭ヶ岳頂上付近から鬼ヶ岳頂上付近は雪舞う状態でした。 しかし、この辺の木々の枝には雪が凍りついていて、これはこれで幻想的な感じでした。 クリスマスツリーみたいな感じでしょうか。 10時10分鬼ヶ岳頂上着 10時18分 鬼ヶ岳頂上出発 鬼ヶ岳から王岳までは尾根伝いに行くわけですが、雪が降った影響もあり所々足元がよくありませんでした。 最も普段の靴ならばほとんど気にならなかったのでしょうが、スニーカーに泥が付いて石の上を歩くとなると話は別です。ただし、たった一度しか滑らなかったとしても手をついて骨を折ることもありますから気をつけなくてはいけませんね。 11時00分鍵掛峠着 鍵掛峠手前でも一度休憩して富士山待ちをしたのですが、雲が切れそうで切れず富士山を望むことはできませんでしたが、ここでも依然富士山は見えません。 途中眺めのいいところもあるので天気が良ければ結構いい感じで見えそうだったりもするのですがお天気ばかりはどうなるものでもありません。 このあと、隠れた石に気が付かずに足を滑らせた際に軽く足を捻りペースが落ちました。食後には気にならない程度でしたが、靴は一番大事だなと思い知らされまくりです。 これが最後だといいながらいくつも登ったり下ったりして12時05分王岳頂上に到着です。 鬼ヶ岳からは徐々に回復傾向にあった空模様ですが、到着した頃には不穏な雲もかかりつつありました。富士山も6合目より上辺りは雲に覆われたままです。 ここで昼食としますが、食事中にもみるみるうちに黒い雲が出てきます。 この日は甲府盆地などでも同じ時間に結構強い風が吹いたようですが、王岳山頂も同様でした。気温はさらに低いわけですから寒かったです。カップ麺とコーヒーが体を温めてくれました。 食事を終える頃になると日も出始め、富士山の雲もどんどん消えていきます。もう少し待てばと結局1時間ほど頂上に滞在しました。いつもより歩みが遅かったことで結果として山頂で良い感じの富士山を見ることができたのかもしれません。
13時15分 王岳頂上出発 ここからは南へ尾根伝いに下るのですが、頂上からは1分もしないところでまず三方分山と根場方向との分岐が現れます。これについては看板もわかりやすく問題無いと思うのですが、その後根場方面へ降りるのであればさらに分岐する必要があります。頂上からは距離にして300m程、7分から10分程の場所だと思います。多少道が緩やかになったかなと感じたら東(左)に根場方面へのコースがあると思いだして下さい。そのまま下りることもできるようですが、野鳥公園の方へ下りてしまうようです。我々も危うく通り過ぎそうになりました。 14時13分 再湖畔駐車場着 ひとりの時ほどではありませんが、下りは小走りしたりもしながら下りてきましたので1時間弱で駐車場まで下りてきました。 帰りに付近の道路にある温度計を見ると2度や3度といった表示。山頂は何度だったんでしょう。思っていたよりもずっと寒くて氷点下だったかもしれないねと話しましたが、なかなか珍しい樹氷?のような風景やしっかりと富士山を眺めることができたので今回も満足のいく山登りができました。 しかしながら、トレッキングシューズを忘れるというミスを犯しました。不便を感じながらも今回は山を下りることができましたが、重大な危険はこのように気が緩み装備に不足が出た際に起きてしまうのかもしれません。今後はこのようなことの無いよう物心両面の準備を整えて楽しまなくてはいけないと思いました。