2014年の初詣も甲斐国一ノ宮、浅間神社

もう年が明けてしばらく経ちますがおめでとうございます。

今年の初詣は(も)笛吹市一宮町にあり甲斐国の一ノ宮でもある浅間神社に行ってきました。2日のお昼ごろに。

ここのところ毎年浅間神社です。特に理由はないのですが、というか特に理由がないから浅間神社になっていたりしますです。

まあ過去にも一ノ宮である浅間神社から、二ノ宮の美和神社、三ノ宮の玉諸神社と巡ってみたりもしましたが、浅間神社からの流しでやってたりしますね。浅間神社のあと、摂社にあたる山宮神社に流れてみたりとか。

今年は浅間神社しか行っていないので大したネタもないので、浅間神社について掘り下げて?見ようかなと思います。ちなみに読み方は「あさま」です。

前々からこの神社は木花咲耶姫ということで富士山の火山を鎮めるために作られたにもかかわらずなんですっとぼけた方を向いているのか疑問でした。今でも疑問ですが。
先程も少し触れた山宮神社が元々の位置で、そこから現在の場所に移動したということのようで、山宮神社というのは地元で神山と呼ばれる山の麓にあり、その山が富士山の北に位置することや、当時笛吹市一宮町や御坂町といったこのエリアは国分寺があったり大規模な土偶の出土した釈迦堂遺跡があったりということで甲斐国でも中心的な役割を持った地域だったのだろうという想像ができ、そのことがこの地域に出来た理由なのかなと思ったりもするが、何故今の浅間神社が富士山のある南方向ではなく西方向を向いているのかはわかりません。

地蔵ヶ岳のオベリスク

ちなみにその方向には、鳳凰三山の地蔵ヶ岳がありここには左の写真のようなオベリスクが存在します。

ここ鳳凰山(鳳凰三山)は昔から信仰を集めた山であり、浅間神社の本殿はこちらを背にして建てられているのです。

しかも南から北に伸びる参道に対し、直前で90度方向を西に変える形で。

私はそのタイプをあまり目にしたことがないので、珍しいと思っているが本当に珍しいのかはわからない。

 

 

そもそも参道が富士山に尻を向けるっていうのもどいうものなのかなって。富士山本宮浅間大社と浅間神社の延長線上にあるのは「榛名富士」だったりするし。実際に目にしたことがないから一度は見に行きたいと思っているし、もう作り物、ピラミッドみたいな形もオカルト好きにはたまらない。でもなんていうんだろう、浅間神社の富士山を祭っていながらなんかないがしろにしている感っていうのか。

ただ山宮浅間神社(富士山本宮浅間大社の元宮・山宮(元摂社))と結んだ場合、その線がちょうど参道に入ってきていたりしますからそいうのも関係あるんでしょうかね。

この手のものを考えながら線を引いているともう大変なことになってたりしますし、何かしらのオブジェクトにぶつかったりしますので、それを調べるとまた深い歴史にぶち当たり脱線して結論なんてでやしねえ、そんな感じになるわけです。

でも浪漫がありますよね、こいう歴史には。
もうずっとそんなこと考えていたいものですよね(同意を求めるところじゃない

 

旧中道往還の右左口宿と精進湖周辺集落

旧中道往還。

現在の中道往還は国道358号線、地元では精進みちや精進湖線と呼ばれていますが、この道と山の中を並走するような形で旧中道往還が残っています。

もともと中道往還の中道という名は、昔からの道である若彦路(現在の笛吹市八代町から富士河口湖町大石へ抜ける若彦トンネル)と富士川沿いを走る現在の国道52号線である富士川街道の間を走っていたことから中道と名付けられたと甲斐国志に記されています。

中道往還の歴史は古く、江戸時代も海のない甲斐の国にとって海のある駿河との交易は塩を中心とした海産物を運ぶ重要なルートとなっておりました。

このルートを使って生まれたのが山梨の煮貝で、海のある駿河から鮑を醤油で煮込んで運んだ所、程よい距離と揺れとで美味しく仕上がったことから名物となりました。

その遥か昔、弥生や古墳といった時代においても意味をなしていたのではないかとも考えられています。その証拠に市町村合併で甲府市となってしまいましたが甲府盆地の南端に存在した中道町(甲府南IC付近)には、東日本でも最大級の前方後円墳や円墳が存在しこのエリアは山梨でも遺跡の多い地域になります。東海道側から内陸に移動し水が豊富で開けた甲府盆地に定住したのではないかとも言われています。

銚子塚古墳

 

中道往還で現在最も歴史の面影を残す宿場町は右左口宿になります。甲府南ICを精進湖方面に南下し、国道358号線の右左口(うばぐち)の信号の少し左記を右手に入っていきます。その先のT字路でぶつかる道路が旧中道往還の宿場町になります。

中道往還右左口宿

さらにそれを進んでいくと峠越えとなっていきます。現在も旧道は通行可能ですが、冬季は閉鎖されます。また、普通乗用車での走行はおすすめできないような路面状況(未舗装でこぶし大の石がゴロゴロ)ですのでかなりの覚悟が必要です。

私はスポーツバイクで精進湖の方から旧道を通り、あーもう絶対にパンクする、絶対に転ぶ、もうやだと無きながら超えましたね。オフロードバイクがさっそうと走り去っていく中。

右左口宿から山を超えると旧上九一色村の中心部で国道358号線と一旦合流します。その後また現在はトンネルになっている区間で阿難坂(女坂峠)を越えます。昔はもちろんトンネルなんてありませんからね。

阿難坂(女坂峠)

 

ここを超えると精進湖畔に出ますがその手前にも集落があり、当時の面影を残す古民家や精進諏訪神社や龍泉寺などがあります。

特に精進諏訪神社にある精進の大杉は 全国規模で見てもかなりの巨木で山梨県内を代表する巨木でもあります。同じ敷地内には諏方神社の大杉もあり、ひっそりとした集落の中にで威風堂々とした姿を遠くからでもみることができます。

精進の大杉

 

そして集落を抜けると精進湖にぶつかりますがここからの富士山もまた素晴らしいです。

IMGP4638

 

昔、河口湖で出会ったドイツ人が精進湖は日本のスイスだと言ってました。

スイスに行ったことないですけど今でも精進湖に行くとどの辺がスイスなんだろうと考えたりしますが、まだ答えは見つかっていません。

兜山から深草観音経由で大蔵経寺山へ

兜山駐車場からで兜山に登り岩堂峠の深草観音を経由して大蔵経寺山を縦走し スタート地点の兜山駐車場へ戻ってくるコース。
昨年私が山登りにハマり始めたものの、まだ冬の時期だったため 山梨百名山の中でも雪のない山へ登りたいと思い歩いたコースです。
この兜山と大蔵経寺山、あと岩堂峠から1時間ほどのところにある要害山については どれも標高1000m前後の山でありまして、岩堂峠や谷間など所々雪が残りやすい地点というのはどうしてもあるものの山梨百名山の中では比較的雪を気にせず登ることが出来る山なので今年もこのコースを歩いて来ました。同じ山を同じコースで歩くのは初めてかもしれません。
今回のコースはこのようになります。
中心から見て北東方向にある兜山山頂の真南の川沿いに駐車場があります。
全部で7.8台は置けると思います。
しかしながら兜山では岩登りをやる方も増えているようで、駐車場から20分程のところに10名弱の方々がおりました。 それもあってか帰りには駐車場はいっぱいでしたので、駐車キャパにご注意下さい。
兜山自体は1時間ちょっとで登れる山で、山頂から数分のところにある展望台からは甲府盆地が一望出来ます。 きっと桃の花の咲く時期にきたら良かっただろうなと。
まあ甲府盆地の周辺には山があるわけですから、今年は甲府盆地を眺められる山から桃の花を眺めたいなと。
駐車場にもコース図がありますが、兜山へは岩場のコースとそうでないコースがあります。 過去に鎖場などを歩いたことがある方は岩場コースで問題ないかと思います。 やったことはないけど興味があるのでやってみたいという方にもちょうどいいかなと思えます。 まあ、苦手という方には他のコースもありますのでご安心をということです。
基本的にこのコースは標識も多いので歩きやすいです。 また深草観音のような岩窟は他の山ではめったに見られませんし、大蔵経寺山の尾根歩きも眼下に甲府盆地を眺めることができます。
ただ岩堂峠から大蔵経寺山へ向かう際、八人山からの尾根と合流するまでの区間において、地形図には谷間に兜山駐車場方面への登山道が2本記されていますがこれらは見当たりません。 おそらく廃道となってしまったと思われます。 また、尾根歩きを示す登山道が地図には記されていますが、実際は尾根の少し下を巻くように歩きますので、地形図を元に計画されたり歩かれる方はその点ご注意頂ければと思います。 電車の方は春日居温泉駅から兜山に登り、大蔵経寺山を石和温泉駅に下ればいいのですが お車の方は、兜山駐車場に車があるのでそこまで戻らなくてはなりません。 兜山駐車場へは大蔵経寺山からは長谷寺方面に下るのですが、長谷寺の先は舗装の登りとなりますので角度が急であったり舗装だったりということで足への負担もありますから、皆さんにおすすめできるわけではありません。
今回のコース、総距離は18km程でした。 大蔵経寺山も回るとなるとどうしてもボリュームが出てしまいますので、深草観音から岩堂峠を戻り、川沿いの林道を歩き駐車場に戻るコースでもいいかと思います。

2013年の富士スバルライン マイカー規制は31日間

富士スバルライン、マイカー規制 今夏 最長の31日間に拡大 山梨

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000019-san-l19 先日、2013年の富士スバルラインのマイカー規制の内容がまとまりました。 ここ数年、登山人気の高まりも相まって富士山への登山者数は増加しており、また世界遺産への登録を目指しているということから、富士スバルラインのマイカー規制が2012年の15日間から2013年は31日間へと倍以上延長されることとなりました。 2013年の具体的な日程は 2013年 7月12日(金)~15日(月:祝)と26日(金)~28日(日) 8月2日(金)から25日(日)まで計31日間 ということです。 7月の中旬ぐらいまでは梅雨が明けないでしょうし、山開き期間中の休日はもちろん全部ですし、平日もほとんどが規制に掛かったということになりましょうか。 私は昨年、初めて富士山に登りましたが、梅雨明け後すぐの平日昼間に登ったこともあり登山道が渋滞して思い通りに登れないというような混雑はしておりませんでした(もちろん他の山に比べたら半端無く混んでいます)。 なので富士スバルラインについても混雑していたということはなかったわけですが(友人談)、梅雨明け後の休日などでは数時間駐車場待ちをすることも少なくないとは聞いています。 また、ここ数年言われている入山料についても山梨・静岡両県での検討となったことでいよいよ現実味を帯びて参りましたが、実際これをどこで徴収するんだろうと気になったりします。 あと入山料で問題になっているのは、富士山の頂上は浅間大社になっていることもあるので色々難しいということを聞いたこともあります。 富士山については世界遺産への登録を控えていることもあり、いろいろな決まり事が出来てくるかもしれませんのでまたわかりましたらお伝えしていこうと思います。