5:山梨とゆかりのある信州諏訪

先月、武田信玄の時代からゆかりのある隣の長野県諏訪へ。
山梨と長野はお互いに海が無く、多くの山に囲まれており地理的には似ているように思います。 観光スポットも自然を中心としたものが多いですし。
しかしながら、私のイメージではビーナスラインや軽井沢などの高原的イメージからか 長野は「ヨーロッパの田舎」といった感じ。 一方の山梨は「日本の田舎」といった感じがします。
もちろん富士五湖などではマリンスポーツやキャンプなども盛んに行われておりますので、アクティブなイメージもあるのですが、山と言う共通項で両県を比較したときにはなんとなくそのような違いを感じます。 どうしても日本である以上無いものねだり?でヨーロッパ的雰囲気を求めてしまいますが、私は日本的な雰囲気はやっぱり落ち着くというか、細かい日本らしさの地域性なんかが見えてくる気がします。
諏訪は意外ですがうなぎ?が有名だそうでうなぎの小林で昼食。 歴史ある神社仏閣を持つ地というのは、旅が規制されていた江戸時代においては 参拝を名目に旅行を楽しんでいたというのもあってか、その疲れを癒やすためうなぎなど精がつく食べ物を提供していたということでしょうか。
私の知っているうなぎやよりも小ぶりではあったものの、その分リーズナブルでしたし味もおいしかったです。店も多くのお客さんで埋まっており外国人の姿も見えました。
うなぎはどうしても他の食べ物よりも高いのですが、コストパフォーマンスは高かったですし他にもチョコチョコといろいろなものを食べたいとも思っていたのでむしろ丁度良かったと思います。
胃袋を満たしてから諏訪ではまず諏訪高島城へ。 これは日本の多くの街で言えるのですが、自分の街のアイデンティティを持たずここまでやってきたので、歴史的なものは歴史的なもので観光に利用し、人が集まるから商業地を設けてホテルやマンションも建てるといったことを短絡的にやってきました。
その結果がただのごちゃ混ぜスープのような、道路が、歴史的建造物が、建物が、ただその場その場に存在するだけの街を生み出している気がします。
諏訪高島城も天守閣が復元されており公園として整備もされておりましたが、中途半端さを感じずにはいられませんでした。堀の周りには歴史を感じさせる建物もあったので、ウマく城の周辺をまとめあげることが出来ていないように感じましたし、湖畔沿いの観光客などをひきこめていないと感じました。
山梨県も甲府市舞鶴城の石垣を整備し、その他にも天守閣を復元といった案があったことを思い出し甲府市のプランとオーバーラップしました。甲府は現在、中途半端に石垣と城門だけ整備しましたがそのうち天守閣でも作るつもりなのでしょうか。
市長や知事などのリーダーは、これから街がアイデンティティを生み出すために何が必要か、街の方向性のような部分について積極的に県民と共有することから始めるべきかと思います。
 共有することでそれに賛同するお店が、企業が、人が、街を作っていくはずです。
話はそれましたがそのあとは菓子工房ラ・ピュルテへ。
場所はわかりずらいですが、以前来た際にケーキやパンがおいしかったのでパンを買って帰ろうと思っておりました。
が、パンは毎日の販売ではなく、今回はケーキを食べるつもりは無かったもので、仕方なく焼き菓子を買ってきたのですがこの焼き菓子もおいしかったのでそれはうれしい誤算でした。
そのまま諏訪大社の下社をめぐりながら諏訪湖を周遊して来たわけですが、スポーツ施設やスポーツをやっている人が多かったのが印象に残りました。 湖は正直綺麗ではないですしあまりマリンスポーツを楽しむ姿もみられませんでしたが、周囲の公園などでは野球やサッカーの練習をしている少年やグランドゴルフを楽しむ人などを多くみました。
そのような街の姿はシンプルに活気というかいい雰囲気を与えるものだと感じましたね。

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